セットしてあった録画ビデオの番組内容をチェックしてたらちょっと気になるのがあった。
英国「グラインドボーン音楽祭2011」でのオペラ公演の放送だったんですけど、演目はヘンデルの
有名なオペラ・・「リナルド」。
・・なんですがぁ、なんとこのヘンデル大先生のオペラを「ロバート・カーセン」という今をときめく
演出家が、ヘンデルの物語を「現代版」に置き換えてしまいよった。 (;一_一)
気になったから観ましたよ、ビデオ。途中まで(だって、長いもん)。。
み、見て下さいっ! コレ ↓↓↓
あらまぁ~~、この演出家は昔の「十字軍遠征」のハナシを女子高と男子校の「抗争物語」に変えてしまいました。
みて、コレ。 これアルミーナが有名なアリア、「私を泣かせて下さい」を唄ってるとこなんですけど、もう完全に「三つあみ・メガネっ子」の完璧萌え系、JKギャルになっとります。 あ、ありえない・・けど、なんか良いですね。 (-"-)
けど、な、縄はイカンやろぅ?!
で、次、悪モン(アルガンテ)がエロく言い寄ってます。 ↓↓↓
「夢中になってしまうのだっ」、って そんなぁ。 (*_*)
しかしまぁ、これはウケたでしょうね。
途中にはまだ、あの自転車に乗って飛んでいく、「ET」のパロディも入ってます。
いいか悪いかはともかく、さぞやヘンデルさんもびっくりしてる事でしょう。