と、言われても困るのですが・・(笑)。。
笑いごとではなく、実はこのように言われる患者さんも珍しくはありません。
まっ、いろいろなシチュエーション(状況)があるので一概には言えないですけど・・。
ただ一つだけ・・・
本当にひどい痛みが出てしまって、それを我慢して痛みどめまで服用して、どうにも仕方が無くなってしまい・・・歯科医院にイヤイヤ出かけて行く・・と言う貴方、
かなり「アブナイ」橋、渡ってます。
と言うのも、こんな状態だと「麻酔」がろくに効きません。
特に下顎の奥歯は本当に辛い思いを経験してしまうかも知れませんよ。
こちらも当然、痛くないように治療をさせて頂きたいのですが日常の酷い痛みを我慢し通した後の麻酔は本当に効きにくい、というより全く効かない時もあります。
下顎の奥歯などでは、普通に麻酔してダメな時には「その歯」よりもより中枢側で神経幹を麻痺させて効果を得る、「伝達麻酔」の方法もありますがこれやりますと、そのあと4~5時間はビンビンに不快な麻痺がのこりまする(麻酔が効きすぎ)。
てなワケで、やはり早い目の受診、相談をお薦めいたします。
ちなみに当院でも、定期的にそれはそれはキチッと検診を受けにこられる患者さんも多いですが、そのような方は「全くもって何の心配もない」・・と言うような方々です。はっきり言って来なくても良い人たち。
逆に、これはもうとても虫歯とかになりやすいから「絶対・絶対せめて半年に一度は検査に来てね」、というようなハイリスクの患者さん・・・ ほぼ間違いなく、来ません。 (;一_一)
この記事、何か参考になりましたでしょうか・・・。