今日は朝から梅田にて、AQBインプラントの指導医である津山先生の実習セミナーがありました。
インプラント手術の際に、患者さんの骨が足らない場合が結構あるのですけど、そんな時の「不足分」を下顎の後ろの方から取ってきて、足らないところに補ってあげる方法です。
ある種の「自家骨移植」ですが、我々開業医は出来るだけ患者さんのダメージを少なくしなければなりません。
「足らない骨」はいろんなところから取ってこれるのですけど、最近はなるだけハナシを大げさ、にしないように・・と言うのが流行りです。
今でも一部の歯科医師は、アゴの先端部分(おとがい)のあたりから骨を採取する術式を続けている人もいるらしいけど、わたしはイヤやなぁ、と思います。
だって、自分がされたら・・・・ふむっ、 やっぱしお断りします(キッパリ)。 (ーー;)
でも、今日のはできるだけ痛くない、腫れない・・いろんな細かいテクニックのお話でした。