今回は「札幌市」で開催されました。・・・ちょっと遠いですねぇ~~。。でも頑張ってしっかり勉強してきましたよ。
昨年、ロサンジェルスへ御一緒させていただいた先生方も各地から参加されていて、いや、ホンマ皆さん熱心です!。
この学会はまだ今回で「7回目の大会」ということもあり、けっしていわゆる「伝統」というものがある訳ではないのですがしかしある意味、「究極」の学会だと思います(・・笑・少し)。。
というのも非常に、コアで・・かつディープ・・です。
なにしろ、普段一般的な歯科医が自分の「眼」だけを頼りに行っている治療や手術をマイクロスコープで大幅に「拡大」した視点から総点検し、新しい治療方法やそれについての評価を加えながら切磋琢磨していこう・・と言うわけですので、それはもう・もの凄く「ハイレベル」な治療水準、医療水準の域に達しています。まさに芸術的、という崇高な世界。
ここで、私たちの日常の「仕事」が芸術的でないといけないのかどうか、と言うハナシは置いておくとしても、患者さんの方からそのような「治療水準」を求められた時にさて、どうするのか。
わたしはソレにお答えしていきたいと考えます。
そしてそれが歯科医としてのわたしの「プライド」なのです。
そのようなわけで、今回もまたいろいろと良い「刺激」を受け、明日からの診療がひときわ楽しくなって参りました。