昨日梅田のヒルトンの中にあるジュンク堂さんの中でうろうろしていたら、突然声をかけられました。
えっ!?と思ってそのお顔を拝見してみると・・なんと、この前の札幌での学会に参加されていた大阪のドクターでした。
その先生とは、札幌で初めてお会いしてお話をさせて頂いただけだったんですけど、わたしのことをよく覚えていて下さったみたいです。
う~~んん、まぁ、こんな事もあるんだなぁ・・。
昨日梅田のヒルトンの中にあるジュンク堂さんの中でうろうろしていたら、突然声をかけられました。
えっ!?と思ってそのお顔を拝見してみると・・なんと、この前の札幌での学会に参加されていた大阪のドクターでした。
その先生とは、札幌で初めてお会いしてお話をさせて頂いただけだったんですけど、わたしのことをよく覚えていて下さったみたいです。
う~~んん、まぁ、こんな事もあるんだなぁ・・。
今日の休日、・・・と言う「映画」を観てきました。
通称「のだめ」で通ってるこの作品、映画化最終バージョンの「後編」、ということでこの4月17日からロードショウ公開となりました。
原作は二ノ宮さんの漫画でクラシックファンの根強い人気を博していたのですが、いよいよこれで「終わり」ですかねぇ・・。。
内容は良かったです!。
クラシック音楽の世界をこのようにコミカルに、シリアスに描いて沢山のファンを集めました。
今までにない作品ですよね。
(もっとも、この実写版・・ではなくて「漫画」の方が好き~~、というファンも多いようですが。)
わたしは今回の映画の中で出てきた、ショパンのピアノ協奏曲第1番(とても大好きな曲です)。
ベートーベンのピアノソナタ。
途中でさりげなく出てきた、マスカーニのカヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲、、など・・こんなのにとても感動したんよ。
・・・これでシリーズ、終わってしまうのとても残念デス。。
皆さんも、ぜひ・・・。
私たち歯科医が歯を治療する為に毎日のように使う道具の中に「エア・タービン」というものがあります。
虫歯を削りとったり、歯の形を整える為に使う、「歯を削る」ための道具です。
ダイアモンド・バーという「ドリル」の様なものを利用して歯を削っていくのですが、毎日のようにいろんな場面で使用しますが、・・・なんだかいまいち、削れないなぁ~、とかもっと効率よく削れないものかなぁ・・?、と少しイライラする場面を経験する事があります。
おそらく私だけでなく大多数の歯科医がそんな経験や思いを抱く場面が日常的にあるんではないかな・・と思うのですけど・・。
これをマイクロスコープを見ながら、覗きながら同じ事をやってみると・・・
なんと、それはソレは恐ろしく歯が削り取られて行きます。
切削用のドリルが歯の表面に軽く触れたとたんに患者さんの歯の表面、一部が「霧」のように消し飛んでいく様子がありありと見て取れます。
・・・なんや、恐ろしく良く削れてるやん、というのが率直な感想。
肉眼で見ていたらとても想像だに出来ないような勢いで歯が削られていくんですよ。
初めて自分でそれを目にしたときは本当に驚きました。
これで、「歯が削れない」・・という事はありえないだろう、と。 しかしコレはマイクロスコープを通して見てみないことにはホントに分からない、実感できない事なんです。
患者さんにとってホンマに大切な歯を治療、という目的の為に削らねばならないのが歯医者としての宿命?ですが、この私たちが毎日当たり前に使っている道具の「破壊力」・・・このすさまじさをどのくらいの「歯医者」が実感してるんやろ・・、と少し寒くなります。
「抜歯」とは・・・「歯を抜くこと」、です。・・・当たり前かぁ(笑)。。
抜歯をするとどうなるか? ・・もちろん歯が「無くなり」ます。
・・ところが、皆さんはどのように感じておられるかは分からない・のですけど、実は歯を抜くとその歯を支えていた「顎の骨(正確には歯槽骨)」も無くなって、失われてしまいます。
いわゆる、骨の「吸収」という現象が起こってその部分の骨が減ってしまうのです。
で、じゃぁそれがどうした・?、というハナシですが後々の処置、治療に大変な「障害」になります。
例えばブリッジを計画するにせよ、入れ歯を予定するにせよ治療がやりにくくなります。
とりわけ「インプラント治療」を考える場合には、骨が少なくなっている場合、様々な難しさを引き起こします。
そしてこの「骨が減ってしまう」という現象は実は、どんなふうにして抜歯手術(← あえて「手術」)を行うかという方法論、技術論そして歯科医の感性に左右されるのです。
フツウの「歯医者」やったら、たいがい、たいてい誰でも「抜歯」はしてくれるでしょう。
問題は、どのように抜いて、その時どのような処置をして骨の吸収を「防ぐ」手立てをこうじてくれているか? という点です。
一般的に言って、日頃からインプラント治療に関わっている歯科医師であれば、この事を「かなり」意識しているので、最善の手を講じているはずです。
しかしそうでない場合には、この抜歯という処置がかなり「適当」になされているのではないかな、とわたしは考えています。
歯科口腔外科は「抜歯に始まり、抜歯に終わる・・」という言葉の意味には・・・かなり奥深い含蓄が込められているなぁ、ととても腑に落ち、納得しております。
来週の日曜日は日本のインプラントメーカー、「プラトン・ジャパン」様の主催によるインプラント手術のアシスタントワークについての研修会に当院のスタッフ3名が参加し勉強して参ります。
もちろんわたし、院長も参加いたします。
このところウチの医院のスタッフ、勉強すごく頑張ってます。
わたしも歯医者やってて長いのですが、自分達の方から「勉強させて下さい」とか、「この研修会に行かせて下さい!」とかの声がスタッフの側から上がってくる・・って、ホンマなかったんですよね。
こんなふうにトップダウンではなくて、現場の方から勉強意欲が沸いて来るなんて今のわたしは本当に素晴らしい従業員に囲まれ、・・・恵まれているなぁぁl~、と思う次第。。。
今回は「札幌市」で開催されました。・・・ちょっと遠いですねぇ~~。。でも頑張ってしっかり勉強してきましたよ。
昨年、ロサンジェルスへ御一緒させていただいた先生方も各地から参加されていて、いや、ホンマ皆さん熱心です!。
この学会はまだ今回で「7回目の大会」ということもあり、けっしていわゆる「伝統」というものがある訳ではないのですがしかしある意味、「究極」の学会だと思います(・・笑・少し)。。
というのも非常に、コアで・・かつディープ・・です。
なにしろ、普段一般的な歯科医が自分の「眼」だけを頼りに行っている治療や手術をマイクロスコープで大幅に「拡大」した視点から総点検し、新しい治療方法やそれについての評価を加えながら切磋琢磨していこう・・と言うわけですので、それはもう・もの凄く「ハイレベル」な治療水準、医療水準の域に達しています。まさに芸術的、という崇高な世界。
ここで、私たちの日常の「仕事」が芸術的でないといけないのかどうか、と言うハナシは置いておくとしても、患者さんの方からそのような「治療水準」を求められた時にさて、どうするのか。
わたしはソレにお答えしていきたいと考えます。
そしてそれが歯科医としてのわたしの「プライド」なのです。
そのようなわけで、今回もまたいろいろと良い「刺激」を受け、明日からの診療がひときわ楽しくなって参りました。
明日、土曜日は勝手ながら朝から「休診」させていただいてます。
「日本顕微鏡歯科学会」が札幌で開催される為、午前中の早い便で飛んで行きます!
わたし、今までから何度となく北海道には出かけているのですけど、すべて「スキー」がらみなんです。
トマムスキー場によく行ってたのですが今回は学会で初めての「札幌市内」となります。
いろいろと勉強して来たいのですが・・・やっぱしまだ、「寒い」のかなぁぁ~~?
我が家には今年の8月で16歳!を迎える(絶対に迎える!予定!)の愛犬、「めいちゃん」がおります。
長年元気にお医者さん知らずですくすくと育ってきためいちゃん、なのですが昨年の夏ごろに体調を崩してしまい始めての「入院生活」を経験してしまいました。ううっ~~。。
幸いに良いお医者さん(動物病院)にかかることが出来て調子も回復し、現在は「健康管理中」です。
今までから元気な子でしたが、それでもまぁ「たまには」獣医さんのお世話にはなったこともあります。
ただ、・・ナンと言うか、今回はひとくちに「動物のお医者さん」と言ってもやっぱしいろいろと違うものだなぁ、と感じました。
これはひとくちに「歯医者さん」、と言ってもいろいろと違いがあるのと同じで、考えてみれば当たり前のことかも知れないのですけれど、今の病院に出会わなければひよっとしたら・・・・めいちゃん、危なかったかも。
動物好きの皆さまも沢山おられることと思います。
大切な家族の一員に何かが起こった時、安心して相談の出来る「動物病院」としてご紹介致したく先様の院長先生のご許可を頂いて、当パール歯科医院のサイトから「リンク」を張らせていただきました。
TVで「若返り」特集、みたいなのをやってました。
女性の皆さま、ご婦人方・・?、が「美容整形」で・・おお~~っ!なんとこんなに「若返っちゃう!」・・みたいな。。
で、「いやぁ~~・うれしいですぅ!」。「自分でもびっくりしちゃうぅぅ~~」・・とか、ソレはいいのですがごきげんに喜んでおられるその笑顔、TVカメラで大写しになったその、「口もと」。。
今度はソレを治しましょうね。。